主宰のこと

〜ここに至るまで&思い〜

 

 2020年3月に第一子を出産しましたアラサーです。母の方針もあり、幼いころから茶道に触れてきました。これも昔は”やらせられていた”のが、イギリス留学を機に散々旅行していたら(20カ国以上へ行きました)、逆に茶道含む自文化の不思議さ奥深さにどんどん惹かれてしまい・・・、気づけば結局「日本の素敵なところをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!」と講師をつとめるまでになってしまいました。

 

 とはいえ大学卒業後は"普通"のサラリーマン。日系食品メーカーで営業・企画職を経験したあとは外資メーカーに転職、マーケティングを担当していました。合計すると8年になります。大手ならではの規模感や、頑張ればその分報酬に反映されるところにある程度のやりがいは感じてはいたものの、受け手の顔が見えづらく、誰のためにやっているんだろう、これで本当にいいのかな?とぼんやり思うこともしばしばでした。

 

 そして3年目ごろ、ふと思い立って週末ボランティアガイドをすることに。勉強することばかりでしたが、不思議と疲れはしても深い満足感を感じられる日が増えていきました。もちろん他にも理由はあると思いますが、自分の強みと"好き"が人の笑顔につながっていく"実感"がもてたこと、そして扱っている日本文化の精神性のようなものに人として成長させられたことが大きかったように思います。その後プロになるべく通訳通訳案内士資格(英語)を取得、さらに日本の人にも伝えられたらと、今のように伝える仕事一本になっていきました。

 

 もちろん何事も、学ぶべき基本となる型はあります(母が日本舞踊藤間流名取、裏千家茶道准教授なのでいやというほど近くで見てきました)。ですが、例えば茶道でしたら、いきなり畳や床の間を前にした所作を学んでも、今のライフスタイルに慣れている方は現実的に思えるでしょうか?敷居の高さばかりが目立って、おじさんおばさんがやるものだからと切り離されていってしまうのはさみしいことだと思うのです。

 

 なので、ここでは型の裏にある日本人ならではの精神性は尊重・継承しながらも、無理せずに若い人も自分のものとして楽しめ、また、家に帰ってもまた思い出して実践できる、そんな内容の時間がご提供できればと考えています。そしてその時間は、日常を彩るひとつとして、あるいはヨガのように、集中しながらもリラックスできる時間であるように・・・。

 

 ・・・と、なんだか語ってしまい気持ち悪いですが、基本的にはゆるっとした講師が主催するアットホームな教室なので(!)、若い方も是非怖がらずにいらしてください!みなさんで疑問を共有し、立場を超えて学び合える場になるとより素敵だなと思うので、わいわいたくさんお話ししましょう♪ みなさまにお会いできますことを、心より楽しみにいたしております。

 

門脇/全国通訳案内士(英語)、 JSA認定練り切り講師、長沼静着付師2級、テーブル茶道講師※裏千家、食育アドバイザー、食品衛生責任者

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